コラム
2022.02.01
コロナ禍で頑張っているあなたへ
新型コロナウイルスという、目には見えない不安や恐怖にさらされて、もう2年が経ちました。
多くの悲しいニュースが流れ、自粛や感染対策の日々に疲れている方が大勢いらっしゃることと思います。
そして、自分のおかれている状況に深く落胆し、孤独を感じている方も大勢いらっしゃることと思います。
「まだ頑張れる」「大丈夫」
そう思って、思い続けて、頑張った末に、ふとした瞬間に力が入らなくなる。そして「生きているのがつらい」「死にたい」と感じるようになる。このような経験をしたことはありませんか?
「死にたい」という考えが頭によぎったとしても、「死にたい」という思いを持っていることは悪いこと、甘え、恥ずべきことだと考えている方は少なくありません。だから、つらくても誰かに口にすることを避けてしまうのです。
しかし、「死にたい」と思うことは、あなたの心やからだが助けを求めている証拠です。
助けを求めることに、ためらいを感じてしまうかもしれません。
身近な人であれば、心配をかけないようにと考えてしまい、さらにハードルは上がってしまいます。
つらい気持ちを抱え、それでも今こうして最後まで私たちのメッセージを読んでくださり、本当に感謝しています。
今度はあなたのメッセージを、受け取らせていただけませんか。
あなたのお気持ちに寄り添えるよう、いつでも温かくお迎えできる準備をしております。